新橋から虎ノ門のあいだ、外堀通りから一本裏に入ったところに、二本の柳が目印のしまだ鮨があります。

独特な手書き文字の看板は、装幀で有名な画家、佐野繁次郎(1900〜1987)によるものですが、看板だけではなく、建物・内装も、佐野繁次郎が設計したもので、風格と雰囲気のある数奇屋造りの一軒家でございます。

 

平成十六年九月より、博多の鮨割烹『やま中』で修行を積んだ山中強司が新しい主人として、しまだ鮨を仕切っております。
創業五十年の歴史と、新しい感性をもって、常連の方も初見の方も、くつろいで楽しんでいただけるお店でありたいと思っております。
好みやわがままを存分に言える、隠れ家的な店として、今後ともご愛顧よろしくお願いいたします。

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